| 子育てのページ(小学生低学年編) | |
| 保育園を出て、少し親の手から離れるのだが、今度は勉強、友達関係など、問題は次から次へと現れる。 | |
| 0:校長先生 | 小学校に入学してなんと2日目に校長先生が我が家を訪ねて来られた。チビがプリントの忘れ物をした。提出期日が明日のはずなので、夕方、仕事から帰った妻が学校に電話してFAXでプリントの送信をお願いしたところ、なんと校長先生が電話に出られて帰りがけにプリントを持って来て下さるとのこと。妻は恐縮して辞退したが、30分後にお見えになられた。一家三人そろって、玄関で最敬礼をしてプリントを頂戴した。あ〜、はずかしかった。校長先生、ありがとうございます。 |
| 1:病気 | 有り難いことに、小学生になったらほとんど病気らしい病気をしなくなった。保育園のときには最低でも月に1度は病院へ行ってたのに。風邪をひけば決まって中耳炎・・・小さい頃、夜間に開いている耳鼻咽喉科が近辺になかったので、10Km以上遠くまで車にのせて連れて行ったのがうそのようだ。夜間の救急で問い合わせたら、八王子から調布まで行って下さいと言われたこともあった。このときは「ザケンジャネーぞ!朝になっちまう!!」とわめきそうになった。そんなことはもうなさそうだ。 しかし、油断禁物。いざというときに慌てないよう、きちんと予防接種をさせるようにしている。 |
| 2:登校拒否 | 小学校へ入学して数週間たった頃、突如、朝、「学校へ行きたくない!」と言ってぼろぼろ涙を流し始めた。どうやら、友達も出来ずにつまらなかったらしい。こんなときに「甘やかしてはいけない」と、家を無理矢理出すように妻に言った。妻は真剣に悩んだようで、心を鬼にして学校へ行かせることが続いたが、妻には辛かったようだ。聞けば、妻はランドセルを背負った息子をおんぶして、友達のところまで行ったらしい。さすがに息子もはずかしかったらしく、次の日からは渋々、登校するようになった。 2ヶ月目になると、新しい友達ができて、朝もご機嫌で出かけるようになった。「やっぱり、無理矢理行かせて正解だったようね。」と今は自信を持って(?)言っている。 |
| 3:登山 | 小学1年生になったら、日本100名山の瑞牆山2230Mや北八ヶ岳の天狗岳2645Mにも、わりにスイスイと登ることができるようになった。山がないと生きていけない父にとっては、なんともうれしい限りである。なにせ、息子と妻と私の3人でキリマンジャロに登るのが夢なのであるから。エベレストホテルにも泊まれるかな・・・ |
| 4:授業参観 | 授業参観をした。算数の時間は積極的に手を挙げて答えていた。が、国語の時間になったら隣の女の子のノートをのぞき込んで、それを写していた。先生の話について行けない。思わず後ろから頭をこづいた。こうなると妻と私のどちらに似たのかという話に必ずなる。ニヤっと笑ってごまかすところは私に似たのだろう。 |
| 5:公文式 | 今の教育は「分からせること」を主眼に置いているようだが、この逆を行くのが公文である。「分かること」よりも「練習して定着させること」が主である。子供は丁寧な説明を受け、「あること」が分かったとしても、すぐそれを忘れてしまう。それをまた繰り返すのは時間的に無理がある。ならば、説明は最小限にして、ドリルをガンガンやって、プロシジャーを覚え込ませた方が得策だということだろう。この方針は教育の本質(分かるように教えることとしよう)からはずれているように思えるかも知れないが、実は、そうではない。単純に言えば初期の段階では「質より量」ということか。「質」が問われるのは、ある程度「量」が満たされてからではないか。「衣食足りて礼節を知る」とはちょっと違うかも知れないが、とにかく100マス計算をはじめとして、量をこなすという流れがでてきたのは良いことだと思う。量をこなしていくと最終的に本質が見えてくる(分かるようになる)と言うことである。 もう一つ。計算を短時間で大量にこなせることは大事な事である。公文の計算は頭の中にスタック(一時的な記憶場所)をいくつも作って行くように配慮されているような気がする。そこが公文の重要なpointなのではないか。 |
| 6:勉強 | 公文に関連するかも知れないが、勉強とは山登りみたいなものだと確信する。はじめは見通しのきかない山道を重い荷物を担いで、ひたすら汗を拭きならこのヤローこのヤローと登る。ただ、一歩一歩登る。理由なんか考えない。ある程度登ると周りが見えてくる。ちょっとワクワクしてくる。でもまだ辛い。そしていよいよ山頂に着く。すべてが放たれる。青い空、遠くの山が見える。うれしい。自分の登ってきた道が見える。これが勉強だ。 で、横を見るとロープウェイで登ってきた軟弱男がいる。この男、確かにこの山の周りのいろいろなものがよく見えて、山に登ったつもりになっているかも知れない。どこが違うのか。この軟弱男はロープウェイのない山は登れない!そして世の中、ロープウェイのない山がほとんどなのだ。 |
| 7:知恵熱 | ある日、突然熱が出る。病名もはっきりしない。ばーちゃんに聞けば、一言「知恵熱だね。」これを聞いた息子は熱が下がったら賢くなっていると信じて、おとなしく寝ていた。しきりに熱の出る理由を尋ねるので、「頭の中で知識の整理が行われると熱が出るんだよ。」という旨の話をするとこれまた納得するのであった。大体、一日で熱は収まるようだ。 |
| 8:ジェット | ポール・マッカートニーの歌にジェットというのがあるのはご存じの方も多いと思う。なんと息子の初めてのお気に入りがこの歌だった。ある土曜日、車でプールへ出かける事になった。行く途中で雨が降り出したが、そのときちょうど「アメーダー(Ah,Matter・・・)」のフレーズが車内に流れていた。「あっ、雨の歌だ!」ということで、それ以来、ジェットがお気に入りになってしまった。 |
| 9:雨 | 土砂降りの午後、車で家路を急ぐ妻は自宅の少し手前で傘を2本差してヨタヨタと歩く子どもを発見した。家について息子の帰りを待っていると、案の定ずぶぬれの息子が帰ってきた。彼曰く「傘をダブルで差したのにこんなに濡れちゃった!」 学校の置き傘と朝持たせたのとを使ったらしい。あ〜あ(^_^;) |
| 10:スキー | これが大変。最初はスクールでよたよたと滑っていたのに、あっという間に上達するので妻は迷わずヘルメットを購入した。とにかく斜面を直滑降でおりていく。スピードが出て、とーちゃんも追いつくのがやっとの状態。危険だし、周りに迷惑がかかるので、きつく注意したが、すぐ忘れる。こういうときは1歳年上の父の友人のお兄ちゃんの言うことなら聞くので、なるべく一緒にスキーに行くようにしている。女の子が入るとちょっとおとなしくなる。早くスマートなスキーを覚えて欲しいな。 |
| 11:チビ | 息子はクラスでは前から1,2番の小ささである。大きい子とは頭一つ分くらい違う。すばしこいわけでもない。でも、運動会では常に最前線にいるのでビデオや写真には撮りやすい。損な訳ではない。そのうちにでかくなるだろう。 |
| 12:器物破損 | 夕方、担任の先生から電話があった。息子がビー玉を投げてガラスを割ったとのことである。息子に尋ねると、ころがしていたらガラスにぶつかって穴が空いたとのこと。早速、翌朝、年次休暇をもらって学校へあやまりに行った。見れば、網入りガラス戸の下の方に、スポッとまるく穴が開いている。網ガラスなのにこんなにきれいに穴があくのかな〜と思いつつも、これは高くつきそうだと思い、弁償を申し出た。先生は「いいですよ。」と言って下さったものの、とーちゃんの気持ちは収まらない。とりあえず、ガラス代を負担しますので遠慮無くお知らせ下さいと言った。しかし、その後、連絡はなかった。ご免なさい。八王子市の税金を無駄にしたかも知れません。で、これで終わったのではただの話になってしまう。子どもには親の謝る姿が応えたようだ。涙が目にあふれていた。本当に悪いことをしてしまったと思ったようだ。以後、今回のような事は聞いていない。 |
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